TAKEの野鳥アルバム


イワツバメ(岩燕)

イワツバメである。
渡来はツバメより1ヶ月くらい早く、ここ京築地域では早い個体で2月下旬から観察できる。
イワツバメという名が示すように、山地や海岸の岸壁に集団で営巣する。
しかし、近年はコンクリートの建造物に巣を作り、その形は深いお椀型である。
この写真は巣を作るための泥運びの真っ最中のようすである。
口いっぱいに泥と枯れ草を加え、一心不乱に新しい巣作りに励んでいた。

観察地:勝山町 長峡川
撮影月日:2003年4月6日(日)午前10時30分頃
撮影環境:Nikon Coolpix4500(3倍)×Swarovskiスコープ(20倍)


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