ツバメ(燕) |
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【若ツバメ】 観察地:苅田町稲光古川 |
<ツバメの子育て> 抱卵が終わり、5月14日に4羽の雛が孵った。 親ツバメが餌をくわえて、巣に戻ると大きな口を開けて餌をおねだりする。 私が巣に近づくと「チキューン、チキューン」と警戒音を発して、雛に知らせる。 この雛達は6月3日に巣立ちをした。 巣立ちまでの日数は20日間。一時間の間に4匹ともに巣立ちをしており、餌は4匹の雛に均等に分け与えられていたようである。子育てのうまさに感心した。 数日間は我が家の周りの電線に止まって、餌取りの方法を親ツバメから伝授されていた。 また、来年我が家に戻ってきてくれることを願っている。 観察地:福岡県京都郡苅田町稲光 撮影月日:1999年5月29日午前10時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ70-210mmF4-5.6 フジカラーSUPER400 |
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白川ではツバクロという。 春と共に姿を現し、秋が深まると南に帰る。 我が家に4夫婦が巣を作っており、写真のようにただ今、抱卵中。 抱卵日数は2週間程度。卵数は5個程度。 朝早く5時頃から、「土食って、虫食って、渋い〜」とせわしく鳴く。 餌は空を飛ぶ虫で、急旋回して捉える。 そういえば、カムイ伝の剣豪の技で、燕返しというのがあった。 次回は、子育て中の写真をお届けします。 観察地:福岡県京都郡苅田町稲光 撮影月日:1999年5月1日午前10時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ70-210mmF4-5.6 フジカラーSUPER400 |